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プラトン · Plato

ソピステス

Sophist

ギリシア語原文(原典)と日本語・英語・中国語・韓国語の対訳・語釈を、全文無料・登録不要で公開しています。

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ジャンル
Philosophy
引用方式
section
チャンク数
30
§216-217–§267-268
対訳文数
7,246
日本語 1628 · English 2571 · 简体中文 1457 · 한국어 1590

底本

Platonis Opera, Tomus I: Tetralogia I-II. Burnet, John, 1863-1928, editor. Oxford: Clarendon Press, 1905.

原文データ出典

Perseus Digital Library · CC BY-SA (Perseus の利用条件による)

元ファイル: urn:cts:greekLit:tlg0059.tlg007.perseus-grc2

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翻訳と校閲

翻訳:Gemini 3.5 Flash(2026-05-22 公開)

AI校閲 2026-09-22:検出 Gemini 3.8 Flash/判定 Gemini 3.8 Flash・GPT-6 Astra — 日本語訳 12 件を修正

AI校閲 2026-10-12:検出 Gemini 3.8 Flash/判定 Claude Opus 5.5 — 日本語訳 1 件を修正

反映した修正(日本語訳と原文):AI校閲 13 件・表記の統一 5 件

最終更新:2026-10-12・変更履歴の一覧

要旨

本作は、プラトンによる中・後期の対話篇であり、「ソフィスト」とはいかなる存在かを定義することを主題としています。物語は、ソクラテスや数学者テオドロスが見守る中、エレアから来た「客人」と若きテアイテトスの対話を中心に進行します。二人はまず、定義の予備練習として「釣り人」の定義を行い、その手法を用いてソフィストの定義を試みますが、彼らが金儲けや論争、教育など多様な姿を示すため、議論は難航します。特に、ソフィストが「実在しない偽りのもの」を信じ込ませる技術を持つという点から、「非存在(あらぬもの)」がいかにして存在するのかという、パルメニデス以来の哲学的なアポリア(難問)に直面します。この難問を解決するため、客人は「存在」「静止」「運動」「同一」「他」という五つの最大類の交わりを論証し、非存在を「存在の反対」ではなく「他なるもの」として再定義します。これにより、名詞と動詞の結合による「偽なる言論(ロゴス)」の成立が基礎づけられます。最終的に二人は、ソフィストを「無知を自覚しながらも、私的な対話で相手に矛盾を強いる模倣的な奇術師」として明確に定義することに成功します。

目次

30 チャンク

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