About · このサイトについて

Humanitext Reader について

古代ギリシア語・ラテン語の古典を、四つの言語の対訳と注で読み、読者どうしの対話を通じて読み深めていくためのライブラリです。

何を読めるか

収録しているのは古代ギリシア語・ラテン語の原典です。各作品に日本語・英語・中国語・韓国語の対訳と、語釈・構文の注を添えています。原文はつねに画面の中心にあり、訳はそれを読み解くための補助として並びます。

どう読むか

原文と訳を一文ずつ対応させて表示します。語をクリックすれば辞書が開き、文法・語法の注は脚注番号で対訳の下に示されます。訳文にカーソルを合わせると原文の対応箇所が照らされます。さらに、一文ごとにコメントを書き込み(コメントすると原文の該当文がハイライトされます)、訳語の選択や解釈をめぐって読者どうしで語り合えます。

投稿したコメントは AI が四言語すべてに翻訳するため、言語を越えてひとつの対話が育ちます。蓄積された議論は運営とキュレーターが精査し、作品全体の整合を保ちながら訳へ反映していきます。

翻訳について

各作品の訳と注は、AI が作成した初稿を出発点に、キュレーターの校訂や読者の指摘を反映して随時更新されている発展途上のテキストです。引用される際はアクセス日と AI 翻訳である旨を明記し、原典や定評ある学術翻訳と併せてお読みください。詳しくは「翻訳について」をご覧ください。

Humanitext プロジェクト

Humanitext Reader は、人文学のテクストをデジタルで読み継いでいくための取り組み「Humanitext プロジェクト」の一部です。プロジェクト全体については https://humanitext.ai/ をご覧ください。

原文テキストの出典とライセンス

原文(ギリシア語・ラテン語)のテキストは、Perseus Digital Library や Open Greek and Latin をはじめとする正準TEIコーパスに基づいています。各作品の出典と元のライセンス(CC BY-SA 3.0 または 4.0)は、作品ページに表示しています。Humanitext はこれらをクローンして再構成・更新しており、継承(ShareAlike)の条件に従い、本サイトの原文テキストも クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 4.0 国際(CC BY-SA 4.0)で提供します。なお、各言語の訳と注は AI による生成物であり、原文テキストとは別個のものです。

辞書と語形解析の出典

単語をクリックして表示されるギリシア語の辞書は Liddell–Scott–Jones『A Greek-English Lexicon』(Oxford, 1940)です。電子テキストは Perseus Digital Library(Tufts University、全米人文科学基金 NEH 助成。https://github.com/PerseusDL/lexica 、2026-10-12 取得)によります。Perseus 版で入力が漏れている項目は、Helma Dik 氏(University of Chicago)が Logeion のために編集している版(https://github.com/helmadik/LSJLogeion 、2026-10-14 取得)から補い、その項目にはその旨を表示しています。ラテン語の辞書は Lewis & Short『A Latin Dictionary』(1879)で、電子テキストは同じく Perseus Digital Library によります。いずれも CC BY-SA 4.0 で提供されており、Humanitext が表示用に整形・改変したものを同じ条件で提供します。

語形の解析(見出し語と文法情報)は、Perseus の Morpheus による解析データ(P. J. Heslin 氏の Diogenes が配布するもの)を中心に、GLAUx コーパス(A. Keersmaekers, KU Leuven。https://github.com/alekkeersmaekers/glaux 、CC BY-SA 4.0。使うのはライセンスが CC BY-SA または CC BY の本文のみ。その手作業の注釈の一部は Perseus Ancient Greek Dependency Treebank〔CC BY-SA 3.0〕などによる)と Diorisis Ancient Greek Corpus(A. Vatri & B. McGillivray, 2018, CC BY-SA 3.0)で補っています。