Humanitext Reader

テオプラストス · 断片 §74.1

友を愛する前に吟味すべきこと

76 / 196 箇所 · ギリシア語

要旨

テオプラストスによる、他人を友とする前にまず吟味すべきであるという教え。

§74.1Fr. 74 Τοὺς ἀλλοτρίους, ὡς ἔλεγε Θ., οὐ φιλοῦντα δεῖ κρίνειν ἀλλὰ κρίναντα φιλεῖν.
Fr. 74 テオプラストスが言っていたように、他人は、愛してから吟味するのではなく、吟味してから愛さねばならない。

語釈・文法注

  1. §74.1φιλοῦντα δεῖ κρίνειν ἀλλὰ κρίναντα φιλεῖν — 不定詞 `κρίνειν` と `φιλεῖν` の省略された一般の主語(対格の `τινα`「人が」)に一致して、現在分詞 `φιλοῦντα` とアオリスト分詞 `κρίναντα` が対格単数男性の形を取っている。また、現在分詞 `φιλοῦντα`(愛している状態で/愛した上で)とアオリスト分詞 `κρίναντα`(吟味した上で/判断した後に)の時制の対比によって、行為の順序の逆転が強調されている。目的語 `Τοὺς ἀλλοτρίους`(他人を)は文頭に置かれて強調され、分詞と不定詞の両方に係っている。

この箇所を引用する

テオプラストス, 断片 §74.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0093.tlg010x09.humanitext-grc1:74.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。