Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §25.1.14.pr-25.1.14.2

持参財にかかる必要費・有益費・贅沢費の定義

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要旨

ウルピアーヌスは、持参財に関する支出を、必要費(堤防建設や修繕など)、有益費(土地への家畜配置など)、贅沢費(浴場建設など)の3つに分類して定義している。

[ULPIANUS libro quinto regularum. ] §25.1.14.prImpensae necessariae sunt, quibus non factis dos imminuitur, ueluti aggeres facere, flumina auertere, aedificia uetera fulcire itemque reficere, arbores in locum mortuarum reponere.
[ウルピアーヌス、『規則集』第5巻] 必要費とは、それがなされなければ持参財が減少するような支出のことであり、たとえば、堤防を築くこと、河川を迂回させること、古い建物を補強し、また修繕すること、枯れた木の代わりに木を植え替えることである。
§25.1.14.1Utiles sunt ueluti pecora praediis imponere, id est stercorare.
有益費とは、たとえば土地に家畜を置くこと、すなわち堆肥を施すことである。
§25.1.14.2Uoluptuosae sunt balinea exstruere.
贅沢費とは、浴場を建設することである。

語釈・文法注

  1. §25.1.14.prquibus non factis — 関係代名詞 `quibus`(先行詞は `Impensae`)が過去分詞 `factis` とともに奪格絶対構文を形成しており、「もしこれらの(支出が)なされないならば」という否定の条件節に相当する意味を表している。
  2. §25.1.14.1id est stercorare — 不定詞 `stercorare`(肥やしをやる、堆肥を施す)は、直前の `pecora praediis imponere`(土地に家畜を配すること)の内容を補足説明する同格表現。放牧した家畜の糞尿が土地の施肥・肥沃化につながるという、古代の農業経営の実際を反映している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §25.1.14.pr-25.1.14.2. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:25.1.14.pr-25.1.14.2

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。