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キケロ · アッティクス宛書簡 §9.17.1-9.17.2

カエサルからの出頭要請の予期とティロの病況

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要旨

キケロは、カエサルの使いを待つ中で、カエサルからローマへの出頭を求められることを予期しつつ、今後の自身の身の振り方や病気の奴隷解放民ティロの健康を深く憂慮している。

§9.17.1Trebatium vi Kal. , quo die has litteras dedi, exspectabam.
この手紙を出す日である三月二十七日に、私はトレバティウスを待っている。
ex eius nuntio Matique litteris meditabor quo modo cum illo loquar.
彼からの知らせとマティウスからの手紙に基づいて、私が彼とどのように話すべきかを熟考するつもりだ。
o tempus miserum! nec dubito quin a me contendat ad urbem veniam.
ああ、哀れな時代よ! そして、彼が私にローマに来るよう強く要求することは疑いない。
senatum enim Kalendis velle se frequentem adesse etiam Formiis proscribi iussit.
というのも、彼は四月一日の朔日に元老院議員が多数出席することを望んでいると、フォルミアイにおいてさえ公示するよう命じたからだ。
ergo ei negandum est? sed quid praeripio? statim ad te perscribam omnia.
では、彼に拒絶すべきだろうか? しかし、なぜ先走るのか。 すぐにあなたにすべてを書き送るつもりだ。
ex illius sermone statuam. Arpinumne mihi eundum sit an quo alio.
彼との対話から判断することにしよう、アルピヌムに行くべきか、それとも他のどこかへ行くべきかを。
volo Ciceroni meo togam puram dare, istic puto.
私は我が子キケロに白のトガを与えたいと思っており、それはそちらでと考えている。
§9.17.2tu, quaeso, cogita quid deinde.
どうか、その後どうすべきか考えてほしい。
nam me hebetem molestiae reddiderunt.
というのも、様々な悩みが私を鈍らせてしまったからだ。
a Curio velim scire ecquid ad te scriptum sit de Tirone.
クリオを通じて、ティロについて何かあなたに書き送られたか知りたい。
ad me enim ipse Tiro ita scripsit ut verear quid agat.
というのも、ティロ自身が私に、彼の容態が心配になるような書き方をしてきたからだ。
qui autem veniunt inde, κινδυνώδη nuntiant.
しかし、そこから来る日々は、危険な容態であると告げている。
sane in magnis curis etiam haec me sollicitant.
実に、多大の心労の中でも、これらのことも私を苦しめている。
in hac enim fortuna perutilis eius et opera et fidelitas esset.
というのも、このような境遇においては、彼の働きも忠実さも極めて有益であったろうからだ。

語釈・文法注

  1. 9.17.1exspectabam — 未完了過去形 exspectabam および関係節内の完了形 dedi は書簡体時制。手紙の書き手にとっては現在および過去の事象であるが、受取人の読書時点(過去)から見た時間関係に基づいて過去時制が用いられている。
  2. 9.17.1contendat ad urbem veniam — contendat(要求する、促す)の目的語として、接続詞 ut が省略された接続法現在 veniam が直接従っている構文。quin 節(nec dubito quin...)の内部に埋め込まれている。
  3. 9.17.2esset — 接続法未完了過去。ここでは条件節(si adesset 等)が省略された、現在の事実に反する仮定を表す反実仮想の帰結節。ティロが現在病気で不在であるという現実に対し、「もし彼が健在であったなら、きわめて有用であったろうに」という意味を表す。

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キケロ, アッティクス宛書簡 §9.17.1-9.17.2. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi0474.phi057.humanitext-lat1:9.17.1-9.17.2

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。