Humanitext Reader

キケロ · アッティクス宛書簡 §3.21.1

音信の途絶とエピルス行きへの準備

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要旨

キケロはアッティクスに対し、30日間手紙が届いていない不安を述べつつ、エピルスに行く計画を伝え、情勢の伝達とキケロ名義での必要な書簡の送付を依頼する。

§3.21.1triginta dies erant ipsi cum has dabam litteras per quos nullas a vobis acceperam.
この手紙を出す時点で、ちょうど三十日が経過しており、その間私はあなた方から一通の手紙も受け取っていませんでした。
mihi autem erat in animo iam, ut antea ad te scripsi, ire in Epirum et ibi omnem casum potissimum exspectare.
しかし私には、以前あなたに書いた通り、エピルスに行き、そこで何よりもあらゆる事態を待ち受けることがすでに念頭にありました。
te oro ut, si quid erit quod perspicias quamcumque in partem, quam planissime ad me scribas et meo nomine, ut scribis, litteras quibus putabis opus esse ut des.
もしどちらの方向であれあなたが洞察する何らかのことがあれば、できるだけ明確に私に書いてくださること、そして、あなたが書いているように、私の名義で、必要であるとあなたが判断するであろう手紙を送ってくださることを、あなたにお願いします。
data v Kal. Novembris.
十月二十八日に投函。

語釈・文法注

  1. §3.21.1dabam — 書簡時制(未完了過去)であり、手紙が受取人に届いた時点から見た過去を表しているが、日本語訳では現在の事態(「この手紙を出す時点で」)として翻訳している。
  2. §3.21.1quibus putabis opus esse ut des — quibus は先行詞 litteras を受ける奪格で、opus esse(必要である)の補語。ut des は oro(懇願する)の目的節を導く ut に支配されており、scribas と並列関係にある(oro ut ... scribas et ... des)。

この箇所を引用する

キケロ, アッティクス宛書簡 §3.21.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi0474.phi057.humanitext-lat1:3.21.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。