Humanitext Reader

キケロ · アッティクス宛書簡 §15.28.1

プテオリ出発と競技会の報せの督促

437 / 461 箇所 · ラテン語

要旨

キケロは予定通りプテオリへ行くこと、競技会の情報を待っていること、ブルトゥスの手紙の写しを送ったことを伝える。また、アッティカへの弁明をアッティクスに依頼する。

§15.28.1ego, ut ad te pridie scripseram, Nonis constitueram venire in Puteolanum.
私は、前日君に書いておいたように、ノナエ(七月七日)にプテオリの山荘へ行くことに決めていた。
ibi igitur cotidie tuas litteras exspectabo et maxime de ludis;
したがって、私はそこで毎日君からの手紙を、それも特に競技会についてのものを待つことになるだろう。
de quibus etiam ad Brutum tibi scribendum est.
その競技会については、君はブルトゥスへも書き送らねばならない。
cuius epistulae quam interpretari ipse vix poteram exemplum pridie tibi miseram.
私自身、解釈することがほとんどできなかった彼のあの手紙の写しは、前日に君に送っておいた。
Atticae meae velim me ita excuses ut omnem culpam in te transferas et ei tamen confirmes me immutatum amorem meum mecum abstulisse.
私のいとしのアッティカには、すべての責任を君自身に転嫁する形で私の申し訳をしてほしい。 そしてそれでもなお、私が彼女への変わらぬ愛を胸に抱いて旅立ったのだと、彼女に請け合っておいてほしい。

語釈・文法注

  1. §15.28.1cuius epistulae ... exemplum — 関係形容詞 cuius は直前の Brutum を指し、「その人(ブルトゥス)の手紙の写し(exemplum)」を意味する。exemplum は主節の対格目的語であり、関係代名詞 quam は epistulae(女性単数)を先行詞とする対格で、不定詞 interpretari の目的語。
  2. §15.28.1velim me ita excuses — velim は望みの接続法(丁寧な表現)で、接続詞 ut を伴わない接続法現在 excuses(名詞節)を従える。ita ... ut は結果・態様の相関を示し、「〜というやり方で私の弁明をしてほしい(excuses)」の意。
  3. §15.28.1me immutatum amorem meum mecum abstulisse — confirmes が導く対格不定詞(間接話法)の節。主語は対格 me、動詞は完了不定詞 abstulisse。「私が、変わらぬ私への愛を、私自身と共に(携えて)持ち去った(=旅立った)」という構造。

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キケロ, アッティクス宛書簡 §15.28.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi0474.phi057.humanitext-lat1:15.28.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。