Humanitext Reader

キケロ · アッティクス宛書簡 §15.25.1

ギリシア旅行の日程相談とブルトゥスとの会談予定

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要旨

キケロは自らのギリシア旅行についてアッティクスに相談し、冬の航海の困難や儀式の日程を考慮しつつ、最終的な出発計画やブルトゥスとの面会について書き送る。

§15.25.1de meo itinere variae sententiae;
私の旅については様々な意見がある。
multi enim ad me.
多くの人が私のもとに[意見を寄せてくる]からだ。
sed tu incumbe, quaeso, in eam curam.
しかし、どうか君は、その配慮に身を入れてほしい。
magna res est.
重大な事柄なのだ。
an probas, si ad Kal. Ian.
もし私が一月一日頃[に出発すること]を考えているとしたら、君は賛成するか。
cogitamus? meus animus est aequus, sic tamen ut si nihil offensionis sit.
私の心はどちらでも構わないが、ただし、何ら障りがない場合に限る。
†et tu etiam scire quo die Olympia cum mysteria scilicet.
†そして君もまた、オリンピア祭が、そしてもちろん神秘儀式が何日であるかを知っている。
ut tu scires†, casus consilium nostri itineris iudicabit.
君が知るように†、偶然が我々の旅の計画を決めるだろう。
dubitemus igitur.
だから、今は決めかねておこう。
est enim hiberna navigatio odiosa, eoque ex te quaesieram mysteriorum diem.
というのも冬の航海は不快なものであり、それゆえに私は君に神秘儀式の日を尋ねていたのだ。
Brutum, ut scribis, visum iri a me puto.
君が書いているように、ブルトゥスは私と会うことになるだろうと私は思う。
ego hinc volo pr. Kal.
私はここをカレンダエの前日に[出発する]つもりだ。

語釈・文法注

  1. 15.25.1multi enim ad me — 述語動詞の省略。文脈から「私に手紙を書いている」(scribunt)または「私のところにやって来ている」(veniunt または adventant)などの動詞を補って解釈する。
  2. 15.25.1cogitamus — 進行中の計画について述べる際、1人称複数形がキケロ自身の単数の意志(「私が考えている」)を表す。また、後ろに「出発する」(proficisci)などの不定詞が省略されている。
  3. 15.25.1visum iri — 目的分詞(supine)の対格形 visum と、自動詞 ire の受動非人称形 iri からなる未来受動不定詞。ここでは意味上の能動(「私がブルトゥスに会うだろう」)として解釈される。
  4. 15.25.1volo — 願望を表す動詞 volo の後に、移動を表す不定詞(例えば proficisci「出発する」や ire「行く」)が省略された口語的・書簡体特有の表現。

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キケロ, アッティクス宛書簡 §15.25.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi0474.phi057.humanitext-lat1:15.25.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。