Humanitext Reader

キケロ · アッティクス宛書簡 §15.24.1

ブルトゥスの出発の報とアッティクスへの弁明書の送付

433 / 461 箇所 · ラテン語

要旨

キケロはブルトゥスへ遣わした伝令の帰還により、ブルトゥスの出発と手紙の不達を知る。またシリウスが来ないため、自らの弁明書を書いてアッティクスに送り、彼の予定を尋ねる。

§15.24.1tabellarius quem ad Brutum miseram ex itinere rediit vii Kal.
私がブルトゥスのもとへ派遣していた伝令が、カレンダエの七日前に旅から戻ってきた。
ei Servilia dixit eo die Brutum †his† profectum.
セルウィリアが彼に、その日にブルトゥスが†ここから†出発したと告げた。
sane dolui meas litteras redditas non esse.
私の手紙が届けられなかったことは、本当に残念に思った。
Silius ad me non venerat.
シリウスは私のところに来ていなかった。
causam composui; eum libellum tibi misi.
私は弁明を起草し、その小冊子を君に送った。
te quo die exspectem velim scire.
君を何日に待てばよいのか知りたいものだ。

語釈・文法注

  1. §15.24.1vii Kal. — ante diem septimum Kalendas の略。文脈(6月の出来事)から、7月のカレンダエ(朔日)の7日前、すなわち6月25日を指す。
  2. §15.24.1Brutum †his† profectum — dixit に導かれる対格不定詞構文(間接話法)で、主語対格は Brutum、不定詞は profectum [esse]。短剣符(†)で挟まれた his は写本の破損箇所であり、hinc(ここから)などの副詞や、地名の誤記と考えられている。
  3. §15.24.1te quo die exspectem — te は exspectem の直接目的語。quo die exspectem は scire の目的語となる間接疑問節を形成しており、接続法現在 exspectem は熟考・義務(「待つべきか」)を表している。

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キケロ, アッティクス宛書簡 §15.24.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi0474.phi057.humanitext-lat1:15.24.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。