Humanitext Reader

キケロ · アッティクス宛書簡 §13.2.1

迅速な対応への謝意と世情への冷淡さ

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要旨

キケロはアッティクスの素早い対応に感謝しつつ、世間の不条理に対して冷淡になっている現状を語り、新情報を期待しているわけではないものの彼からの手紙を待ち望んでいることを伝える。

§13.2.1gratior mihi celeritas tua quam ipsa res.
あなたの迅速さは、その事柄自体よりも私にとって嬉しい。
quid enim indignius? sed iam ad ista obduruimus et humanitatem omnem exuimus.
実際、これ以上に不当なことがあるだろうか。 しかし、私たちはすでにそうしたことに対しては心を硬くし、あらゆる人間性を脱ぎ捨ててしまった。
tuas litteras hodie exspectabam, nihil equidem ut ex iis novi;
私は今日、あなたからの手紙を待っていた、それらから何か新しいことがあるとは思わない(新しいことは何もないだろう)とはいえ。
quid enim? verum tamen—
実際、何があるというのか。 しかし、それでも――

語釈・文法注

  1. §13.2.1quid enim indignius? — 疑問代名詞 `quid` に対し、繋辞 `est` が省略されている。`indignius` は形容詞 `indignus`(不当な、値しない)の中性単数比較級主格で、補語として機能している。
  2. §13.2.1nihil ... novi — `novi` は形容詞 `novus`(新しい)の中性単数属格であり、代名詞 `nihil`(何もない)を修飾する部分属格(性質・数量の属格)として機能している。全体で「新しいことは何もない」を意味する。
  3. §13.2.1ut ex iis — 接続詞 `ut` はここでは譲歩(「〜とはいえ」、「たとえ〜だとしても」)を表している。`ex iis`(それらから)は前文の `tuas litteras`(あなたの手紙)を指す。

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キケロ, アッティクス宛書簡 §13.2.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi0474.phi057.humanitext-lat1:13.2.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。