Humanitext Reader

キケロ · アッティクス宛書簡 §12.20.1-12.20.2

執筆による悲嘆の緩和と歴史的事実の調査依頼

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要旨

キケロは、悲しみを文学活動によって紛らわせている現状を述べ、アッティクスからの返信を待ちつつ、自身の執筆中の書物のために歴史的な死亡順序についての調査を依頼する。

§12.20.1nondum videris perspicere quam me nec Antonius commovent nec quicquam iam eius modi possit commovere.
\nアントニウスも、そして今やこの種のいかなることも、いかに私を動揺させておらず、また動揺させ得ないかを、あなたはまだ十分に理解していないようだ。
de Terentia autem scripsi ad te eis litteris quas dederam pridie.
テレンティアについてはしかし、私が前日に出したあの手紙であなたに書いた。
quod me hortaris idque a ceteris desiderari scribis ut dissimulem me tam graviter dolere, possumne magis quam quom totos dies consumo in litteris? quod etsi non dissimulationis sed potius leniendi et sanandi animi causa facio, tamen si mihi minus proficio simulationi certe facio satis.
私がこれほど深く悲しんでいることを隠すようあなたが私に勧め、またそのことが他の人々からも望まれているとあなたが書いていることについて、私が丸一日を文学的営みに費やしているとき以上に、これ以上隠すことができるだろうか。 このことを、私は隠すためではなく、むしろ心を慰め癒すために行っているのだが、それでも、自分にあまり効果がないとしても、少なくとも見せかけとしては十分に用を足している。
§12.20.2minus multa ad te scripsi, quod exspectabam tuas litteras ad eas quas pridie dederam.
\n\nあなたにあまり多くのことを書かなかったのは、前日に私が出した手紙に対するあなたからの手紙を待っていたからだ。
exspectabam autem maxime de fano, non nihil etiam de Terentia.
とりわけ記念堂について、またテレンティアについてもいくらか、待っていたのだ。
velim me facias certiorem proximis litteris Cn. Caepio Serviliae Claudi pater vivone patre suo naufragio perierit an mortuo, item Rutilia vivone C. Cotta filio suo mortua sit an mortuo.
次の手紙で教えてほしいのだが、クラウディウスの妻セルウィリアの父グナエウス・カエピオは、自身の父が存命のうちに難破で亡くなったのか、それとも亡くなった後なのか、また同様に、ルティリアは、息子のガイウス・コッタが存命のうちに亡くなったのか、それとも彼が亡くなった後なのか、ということだ。
pertinent ad eum librum quem de luctu minuendo scripsimus.
これらは、私が悲しみを和らげることについて書いたあの本に関連しているのだ。

語釈・文法注

  1. §12.20.1quod me hortaris — 接続の quod であり、文頭で「〜ということに関しては」という制限や話題提示の節を形成する。主節はそれに続く疑問文(possumne magis...)である。
  2. §12.20.2vivone patre suo — vivo... patre suo は「名詞 + 形容詞」による奪格絶対(ablativus absolutus)で、「彼の父が存命のうちに」を意味する。末尾の -ne は、an と呼応して二者択一の間接疑問を導く疑問小辞である。

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キケロ, アッティクス宛書簡 §12.20.1-12.20.2. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi0474.phi057.humanitext-lat1:12.20.1-12.20.2

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。