Humanitext Reader

キケロ · 縁者・友人宛書簡 §13.34.1

リリュバイウムのリソンの推薦と保護の要請

331 / 413 箇所 · ラテン語

要旨

先祖代々親交のあるリリュバイウムのリソンを推薦し、彼の財産や家庭が守られ、この推薦が彼の助けとなるよう配慮を求める。

§13.34.1Avitum mihi hospitium est cum Lysone, Lysonis filio, Lilybitano, valdeque ab eo observor cognovique dignum et patre et avo;
私には、リリュバイウムの住民でありリソンの息子であるリソンとの間に、祖父の代からの客遇関係があります。 私は彼から大いに敬意を払われており、また彼が父にも祖父にも恥じない人物であることを知っております。
est enim nobilissima familia.
というのも、極めて高貴な家系だからです。
quapropter commendo tibi maiorem in modum rem domumque eius magnoque opere abs te peto cures ut is intellegat meam commendationem maximo sibi apud te et adiumento et ornamento fuisse.
それゆえ、私はあなたに彼の財産と家庭を格別強く推薦いたします。 そして、私の推薦があなたのもとで彼にとって最大の助けとなり名誉となったことを彼自身が実感できるよう、あなたが取り計らってくださることを、私はあなたに切に懇願いたします。

語釈・文法注

  1. 13.34.1cognovique dignum — dignumは対格で、意味上の主語eumと不定詞esseが省略された対格不定詞構文(eum dignum esse)である。また、dignusは「〜に値する」の意味で奪格(patre et avo)を支配する。
  2. 13.34.1cures — peto(懇願する)の目的節を導くutが省略され、接続法現在のcuresが直接続いている。
  3. 13.34.1maximo sibi apud te et adiumento et ornamento fuisse — 完了不定詞fuisseに対して、利益の与格sibi(彼にとって)と、目的・結果の与格であるadiumento(助け)およびornamento(名誉)が用いられている、いわゆる「二重与格」の構文である。形容詞maximoは両方の与格を修飾している。

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キケロ, 縁者・友人宛書簡 §13.34.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi0474.phi056.humanitext-lat1:13.34.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。