(通行人)「首吊り役人め、お前のために、自由な身の者に耳を触らせる(証人になってもらう)とでも思うか?
§749qui hic commercaris civis homines liberos?
お前はこの場所で、自由な身の市民を売り買いしているくせに。
§750Sine dicam.
」(ドルダルス)「言わせてくれ。
§750bNolo.
」(サトゥリオ)「嫌だ。
§750cAúdi.
」(ドルダルス)「聞いてくれ。
§750dSurdus sum.
」(サトゥリオ)「俺は耳が聞こえん。
ambula.
歩け。
§751sequere hac, sceleste, feles virginaria.
」「こっちへ来い、悪党め、娘たちを狙う野良猫め。
§752sequere hac, mea gnata, me usque ad praetorem.
こっちへおいで、わが娘よ、法務官のところまで私についておいで。
— §752bSequor.
」(少女)「従います。
— §753Hostíbus victis, civíbus salvis, re plácida, pacibus pérfectis,
――」(トキシルス)「敵は敗れ、市民は無事、国家は平穏、平和はもたらされ、戦争は終結し、万事うまくいき、軍も守備隊も無傷のまま。
§754bello éxstincto, re béne gestá, integró exércitu et praésidiis, §755cum béne nos, Iuppiter, iúvisti, dique álii omnes caelípotentes,
ユーピテルよ、そして天を支配する他のすべての神々よ、あなた方が私たちを大いに助けてくださったので、私はあなた方に感謝を抱き、捧げます。
§756eas vóbis habeo grátes atque ago, quía probe sum últus meum ínimicum.
私が私の敵にみごとな復讐を果たしたからです。
§757nunc ób eam rem inter párticipes didám praedam et partícipabo.
今やそのために、私は仲間たちの間で獲物を分配し、分かち合おう。
§758íte foras: híc volo ante óstium et iánuam
外へ出てこい。
§758ameos párticipes bene accípere.
ここで、戸口と門の前で、私の仲間たちをよく歓待したいのだ。
§759státuite hic léctulos, pónite hic quae ádsolent.
ここに寝台を据え、いつものものをここに置け。
§759ahic státui volo primum † aliqua mihi,
まずここに私のために何かしらを設置してもらいたい。
§760unde égo omnis hilaros, lúdentis, laetíficantis faciam út fiant, §761quorum ópera mihi facilía factu facta haéc sunt, quae volui éffieri.
それによって、陽気に、ふざけ合い、喜ぶように皆をしてやろう、彼らの尽力のおかげで、私が実現させたいと望んでいたこれらのことが、容易に成し遂げられたのだから。
§762nam impróbus est homo qui béneficium scit áccipere et reddére nescit.
恩恵を受け取ることは知っていても、お返しすることを知らない人間は、不届き者だからな。
§763Toxíle mi, cur ego síne te sum, cur tu aútem sine me es?
」(レムニセレン)「私のトキシルス、なぜ私はあなたなしでいるの、そしてなぜあなたは私なしでいるの?
§764bEgo véro.
」(レムニセレン)「ええ、本当に。
§764cOh, nihil hoc mágis dulcest.
」(トキシルス)「おお、これ以上に甘美なことはない。
§765sed, amábo, oculus meus, quín lectis nos áctutum comméndamus?
」(レムニセレン)「でも、お願い、私の愛しい人、どうして私たちはすぐに寝台に身を委ねないの?
§766Omnía quae tu vis, éa cupio.
」(トキシルス)「お前が望むことは何でも、私もそれを望む。
§766bMutúa fiunt a me. age, age ergo,
」「お互い様だ。
§767tu Ságaristio, accumbe ín summo.
さあ、さあ、それなら、サガリスティオ、お前は上座に横たわれ。
§767bEgo níl moror: cedo parem, quém pepigi.
」(サガリスティオ)「俺は一向に構わん。 だが、約束した相棒をよこせ。
§768Temperí.
」(トキシルス)「そのうちにな。
§768bMi istuc temperí serost.
」(サガリスティオ)「俺にとっては、その『そのうち』というのは遅すぎる。
§768cHoc age, accúmbe.
」(トキシルス)「このことに集中して、横たわれ。
hunc diém suavem §769meum nátalem agitemús amoenum.
この心地よく、楽しい私の誕生日を祝おう。
date aquám manibus, apponíte mensam.
手洗いの水を出し、テーブルを並べよ。
§770do hanc tíbi florentem flórenti.
咲き誇るお前に、この美しく花咲く冠を授けよう。
tu hic éris dictatrix nóbis.
お前がここで私たちの宴会の女王となるのだ。
§771Age, púere, ab summo séptenis cyathís committe hos lúdos.
さあ、小僧、上座から7杯の割合でお酒を注いで、この競技を始めろ。
§772Move mánus, propera, Paegniúm, tarde cyathós mihi das, cedo sáne.
手を動かせ、急げ、パイグニウム。 私に杯を渡すのが遅いぞ、さあ早くよこせ。
§773bene míhi, bene vobis, béne meae amicae, optátus hic míhi dies dátus hodiést.
私に幸あれ、お前たちに幸あれ、私の恋人に幸あれ。 この望ましい日が今日、私に与えられたのだ、神々から。
§774ab dís, quia te licet líberam med amplécti.
お前が自由の身となって、私が抱きしめることができるのだからな。
§774bTua factum ópera.
」(レムニセレン)「あなたのおかげです。
§775Bene omníbus nobis.
」(トキシルス)「私たち全員に幸あれ。
hoc méa manus tuaé poclúm donat, ut amántem §776amantí decet.
私の手がお前の手にこの杯を贈ろう、愛する者が愛する者にするのがふさわしいように。
§776bCédo.
」(レムニセレン)「ちょうだい。
§776cAccípe.
」(トキシルス)「受け取れ。
§776dBene eí qui invidét mi et eí qui hoc gaúdet.
」(レムニセレン)「私を妬む者にも、これを喜んでくれる者にも、幸あれ。
§777Qui súnt † qui erunt quiqué fuerunt quiqué futuri sunt pósthac, §778solus ego omnibus antideo facilé, miserrímus hominum út vivam.
」(ドルダルス)「現在いる者、かつていた者、そして今後生まれるであろうすべての者のうち、私一人だけが容易に全員を凌駕している、最も惨めな人間として生きているという点において。
§779_780perii, ínterii.
滅びた、破滅した。
pessímus hic mi dies hódie inluxit córruptor,
今日、最悪の、私を破滅させる日が明けたのだ。
§781ita mé Toxilus perfábricavit itaqué meam rem divéxavit.
このようにトキシルスは私を罠に嵌め、このように私の財産を荒らし回った。
§782vehiclum árgenti miser éieci, neque quam ób rem eieci, hábeo.
私は哀れにも、荷車一杯の銀を投げ捨ててしまった。 しかも、何のために投げ捨てたのか(その対価)を何も手にしていない。
§783qui illúm Persam atque omnís Persas atque étiam omnis persónas
あのペルシャ人とすべてのペルシャ人、そしてあらゆる人物(仮面)どもをも、すべての神々が惨めに滅ぼしてくださるように。
§784male di ómnes perdant, íta misero Toxílus haec mihi concívit.
トキシルスがこの哀れな私にこれほどの災難を引き起こしたのだから。
§785quia eí fidem non habui árgenti, eo míhi eas machinas mólitust;
私が彼に銀の信用を与えなかったから、そのため彼は私に対してこのような策略を巡らせたのだ。
§786quem pól ego ut non in crúciatum atque in cómpedis cogam, sí vivam,
ポルックスにかけて、私が生きている限り、奴を拷問と足枷に追い込んでやらずにおくものか、もし彼の主人がいつかここに戻ってくるなら。
§787siquidem húc umquam erus rediérit eius, quod spéro—sed quid ego áspicio?
それを私は望んでいるのだが。 ――だが、私は何を見ているのだ?
§788hoc víde, quae haec fabulast? híc quidem pol potánt.
これを見ろ、これは何の騒ぎだ? ポルックスにかけて、こいつらはここで飲んでいるぞ。
adgrediar.
近づいてみよう。
ó bone vir, §789_790salvéto, et tu, bona líberta.
おい、いい旦那、ごきげんよう、そしてお前も、いい解放奴隷の女よ。
§789_790bDordálus hic quidemst.
」(トキシルス)「これはまさにドルダルスだ。
§789_790cQuin iúbe adire.
」(サガリスティオ)「近寄るように言ったらどうだ。
§791Adi, sí libet.
」(トキシルス)「気が向くなら、近づくがよい。
§791bAgite, adplaúdamus.
」「さあ、みんなで拍手をしよう。
§791cDordále, homo lepidissúme, salve.
ドルダルス、最高に愉快な男よ、ごきげんよう。
§792locus híc tuos est, hic accumbe.
ここがお前の席だ、ここに横たわれ。
férte aquam pédibus.
足洗いの水を持ってこい。
praeben tú puere?
おい、小僧、用意しているか?
§793Ne sís me uno digito áttigeris, ne te ád terram, scelus, ádfligam.
」(ドルダルス)「指一本でも俺に触るな、悪党め、地面に叩きつけてやるぞ。
§794At tíbi ego hoc continuó cyatho oculum éxcutiam † tuum.
」(サガリスティオ)「それなら俺は、この杯ですぐにお前の目玉を叩き出してやるぞ。
§795Quid aís, crux, stimulorúm tritor? quo módo me hodie versávisti,
」(ドルダルス)「何だと言った、十字架め、鞭のすり減らし器め?
§796ut me ín tricas coniécisti, quo módo de Persa mánus mi aditast?
お前は今日、どうやって俺を翻弄し、俺を苦境に陥れたのだ、あのペルシャ人の一件でどうやって俺に手が下されたのだ?
§797Iurgium hínc auféras, si sápias.
」(トキシルス)「賢明なら、口論はやめておくことだ。
§798At, bóna liberta, haec scívisti et me célavisti?
」(ドルダルス)「だが、おとなしい解放奴隷の女よ、お前はこれを知っていながら俺に隠していたのか?
」(レムニセレン)「楽しむことができる者が、争い事を優先させるのは愚かなことです。
posterius ístaec te
そのようなことは後であなたが――」