Humanitext Reader

マルクス・アウレリウス · 自省録 §8.9.1

宮廷生活に対する内外での不平の戒め

280 / 486 箇所 · ギリシア語

要旨

宮廷生活に対する不満を周囲に漏らさず、また自分自身でもそのような不平を心の中で聞かないようにと自戒する。

§8.9.1Μηκέτι σου μηδεὶς ἀκούσῃ καταμεμφομένου τὸν ἐν αὐλῇ βίον μηδὲ σὺ σεαυτοῦ.
もはや誰にも、お前が宮廷での生活に不平を言っているのを聞かせてはならない。 お前自身もお前自身が不平を言うのを聞いてはならない。

語釈・文法注

  1. §8.9.1ἀκούσῃ — アオリスト接続法三人称単数。強い禁止を表す副詞および代名詞 `μηκέτι μηδείς` とともに用いられ、三人称に対する禁止命令(「誰も〜しないようにせよ」)を形成している。
  2. §8.9.1σου καταμεμφομένου — 知覚動詞 `ἀκούσῃ` の補語となる属格の分詞構文。「お前が不平を言っているのを(聞く)」の意。分詞 `καταμεμφομένου` は対格の目的語 `τὸν ἐν αὐλῇ βίον` を支配する。
  3. §8.9.1μηδὲ σὺ σεαυτοῦ — 前節から動詞と分詞を補って `μηδὲ σὺ [ἀκούσῃς] σεαυτοῦ [καταμεμφομένου]` (またお前自身もお前自身が不平を言うのを聞いてはならない)と解釈する省略構文。`σεαυτοῦ` は省略された二人称単数の動詞 `ἀκούσῃς` の属格目的語である。

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マルクス・アウレリウス, 自省録 §8.9.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0562.tlg001.humanitext-grc2:8.9.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。