Humanitext Reader

テオプラストス · 断片 §87.1

音楽による坐骨神経痛の治癒と旋法

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要旨

テオフラストスが『熱狂について』において、フリュギア旋法の音楽を患部に聴かせることで坐骨神経痛を治療できると述べ、音楽の治癒力を記録していることを紹介する。

§87.1Fr. 87 Ὅτι δὲ καὶ νόσους ἰᾶται μουσικὴ Θ. ἱστόρησεν ἐν τῷ περὶ ἐνθουσιασμοῦ, ἰσχιακοὺς φάσκων ἀνόσους διατελεῖν εἰ καταυλήσοι τις τοῦ τόπου τῇ φρυγιστὶ ἁρμονίͅ.
またテオフラストスは『熱狂について』において、音楽が病をも癒やすということを記録しており、もし誰かがその罹患部にフリュギア旋法でフルートを吹きかけるなら、坐骨神経痛の患者たちは病のない状態を保ち続けると主張している。

語釈・文法注

  1. §87.1Ὅτι — 目的語節を導く接続詞。主節の動詞 `ἱστόρησεν` の目的語となる名詞節「音楽が病をも癒やすということ」を形成しているが、文頭に置かれて強調されている。
  2. §87.1καταυλήσοι — `καταυλέω`(フルートを吹きかける)の希求法未来能動態三人称単数。間接話法(分詞 `φάσκων`)の従属節(条件節)において、過去の主動詞 `ἱστόρησεν` に引きずられ、直接話法の直説法未来(`καταυλήσει`)が希求法に変化したもの(斜法)。
  3. §87.1τοῦ τόπου — `καταυλήσοι` が支配する属格。ここでは「罹患部(病気の部分)」を指し、音楽を吹きかける対象としての場所を表している。

この箇所を引用する

テオプラストス, 断片 §87.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0093.tlg010x09.humanitext-grc1:87.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。