Humanitext Reader

テオプラストス · 断片 §79.1

歌いながら絵筆をとるパッラシオスの仕事ぶり

81 / 196 箇所 · ギリシア語

要旨

画家パッラシオスが芸術活動を苦痛とせず、絵を描きながら歌を歌うほど容易に行っていたことを、テオプラストスの『幸福について』の記述に基づき紹介する。

§79.1Fr. 79 Ἀλλʼ οὐδὲ τὰ κατὰ τέχνην ἀηδῶς ἐποιεῖτο ὁ Παρράσιος ἀλλὰ ῥᾳδίως ὡς καὶ ᾄδειν γράφοντα, ὡς ἱστορεῖ Θ. ἐν τῷ περὶ Εὐδαιμονίας.
Fr. 79 しかしまた、パッラシオスは芸術に関する仕事を嫌々行っていたのではなく、むしろ、テオプラストスが『幸福について』の中で記録しているように、描きながら歌を歌うほど容易に行っていたのである。

語釈・文法注

  1. §79.1ὡς καὶ ᾄδειν γράφοντα — 結果を表す ὡς に続く不定詞 ᾄδειν(歌う)の意味上の主語として、現在分詞 γράφοντα(描いている)が対格で置かれている。これは主節の主語であるパッラシオス(ὁ Παρράσιος)を指すが、不定詞構文の規則に従って対格となっている。分詞は時(「描いているときに」)または付帯状況を表す。

この箇所を引用する

テオプラストス, 断片 §79.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0093.tlg010x09.humanitext-grc1:79.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。