Humanitext Reader

テオプラストス · 断片 §70b.1

同一性と差異の属に関する論題への帰属

70 / 196 箇所 · ギリシア語

要旨

テオプラストスが同一性と差異に関する問題を「属」の論題の下に分類したことを説明し、彼の言葉を引用する。

§70b.1Fr. 70b Δεῖ δὲ μὴ ἀγνοεῖν ὅτι Θ. τὰ περὶ ταὐτοῦ προβλήματα ὑποτάσσει τοῖς γενικοῖς, ὥσπερ καὶ τὰ ἀπὸ τῶν διαφορῶν·
Fr. 70b しかし、テオプラストスが同一性に関する問題を、差異から生じる問題と同様に、属に関する問題の下に位置づけていることも、知っておかねばならない。
λέγει γὰρ "καὶ τὴν διαφορὰν καὶ τὴν ταὐτότητα γεικὰ θῶμεν. "
なぜなら、彼は「差異も同一性も、属に関するものと置こう」と言っているからである。

語釈・文法注

  1. §70b.1τοῖς γενικοῖς — 動詞 ὑποτάσσει(下に位置づける)の与格補語。アリストテレスの『トピカ』の文脈において、同一性や差異に関する問題を、4つの述語(定義、属、固有性、付帯性)のうちの「属(γένος)」に関するトポス(γενικά)の下に分類・統合したことを指している。
  2. §70b.1θῶμεν — 動詞 τίθημι(置く、仮定する)のアオリスト能動態接続法1人称複数で、勧誘(〜と置こう、仮定しよう)を表す。引用符内の直接話法として機能している。なお、その直前の「γεικὰ」は「γενικά(属的な、一般的な)」の写本上の誤記または省略形として解釈される。

この箇所を引用する

テオプラストス, 断片 §70b.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0093.tlg010x09.humanitext-grc1:70b.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。