Humanitext Reader

テオプラストス · 断片 §176.1

カタツムリの夏眠と秋の雨による出現

182 / 196 箇所 · ギリシア語

要旨

テオフラストスの『冬眠する動物について』からの引用として、カタツムリが冬だけでなく夏にも休眠(夏眠)すること、そして秋の雨の時期に最も多く出現することを説明している。

§176.1Fr. 176 Θ. ἐν τῷ περὶ φωλευόντων οἱ κοχλίαι, φησὶ, φωλεύουσι μὲν καὶ τοῦ χειμῶνος μᾶλλον δὲ τοῦ θέρους·
テ[オフラストス]は『冬眠する動物について』の中で、カタツムリは冬の間も休眠するが、夏の間にはよりいっそう休眠する、と言っている。
διὸ καὶ πλεῖστοι φαίνονται τοῖς μετοπωρινοῖς ὕδασιν·
だからこそ、秋の雨のときに彼らは最も多く姿を見せるのである。
ἡ δὲ τοῦ θέρους καὶ ἐπὶ τῆς γῆς καὶ ἐπὶ τῶν δένδρων.
しかし、夏の間の休眠は地上でも樹上でも行われる。

語釈・文法注

  1. 176.1Θ. — ギリシア語の頭文字 Θ. は、引用元である哲学者テオフラストス(Θεόφραστος)の略称である。
  2. 176.1ἡ δὲ τοῦ θέρους — 冠詞 `ἡ` に呼応する女性名詞として、先行する動詞 `φωλεύουσι`(休眠する)に関連する `φώλευσις` ないし `φωλεία`(休眠、穴居)が省略されている。また、後続する場所の副詞句を導く動詞(`γίνεται` や `ἐστί`)も省略されており、「しかし、夏の間の休眠は地上でも樹上でも(行われる)」と解釈される。

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テオプラストス, 断片 §176.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0093.tlg010x09.humanitext-grc1:176.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。