Humanitext Reader

テオプラストス · 断片 §15.1

反対のものの原理と同一の類に属さないこと

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要旨

テオフラストスが『トピカ』において、反対のものの原理が同一の類に属さないこと、また過多と不足、形相と欠如も原理になりうることを議論している箇所。

§15.1Fr. 15 Θ. ἐν τοῖς ἑαυτοῦ Τοπικοῖς τάδε γέγραφεν Ἐπεὶ δὲ ἐναντίαι τῶν ἐναντίων αἱ ἀρχαὶ, δῆλον ὅτι οὐδὲ ἐν ἑνὶ γένει ταῦτα, καθάπερ οὐδὲ τὸ ἀγαθὸν καὶ κακὸν καὶ κίνησις καὶ στάσις.
Fr. 15 テオフラストスは、自身の『トピカ』において次のように書いている。 「反対のものの原理は(それ自体)反対であるから、これらが単一の類の中にないことは明らかである。 それは善と悪、また運動と静止がそうでないのと同様である。
Εἴη δʼ ἂν καὶ ὑπεροχὴ καὶ ἔλλειψις ἐναντία γε καὶ ἀρχαὶ, καὶ εἶδος καὶ στέρησις.
また、過多と不足も確かに反対のものであり、かつ原理でありうるし、形相と欠如も同様である。 」

語釈・文法注

  1. §15.1ἐναντίαι τῶν ἐναντίων αἱ ἀρχαί — 属格 τῶν ἐναντίων(反対のもの)は、名詞 αἱ ἀρχαί(原理)を修飾する(「反対のものの原理」)と取ることも、形容詞 ἐναντίαι に係ると取ることもできる。ここでは前者の解釈を採用し、「反対のものの諸原理は(それ自体が互いに)反対である」と訳した。
  2. §15.1Εἴη δʼ ἂν — 希求法に小辞 ἄν を伴う潜在の表現(潜在希求法)。「〜でありうる」「〜かもしれない」という論理的な可能性あるいは控えめな主張を表す。

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テオプラストス, 断片 §15.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0093.tlg010x09.humanitext-grc1:15.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。