Humanitext Reader

テオプラストス · 断片 §135.1

ライサンドロスとアルキビアデスに対する評言

140 / 196 箇所 · ギリシア語

要旨

ラケダイモン人エテオクレスによるライサンドロスへの評言と、これと同様のアルケストラトスによるアルキビアデスへの評言をテオプラストスが紹介している。

§135.1Fr. 135 Εὐδοκίμησεν Ἐτεοκλῆς ὁ Λακεδαιμόνιος εἰπὼν ὡς οὐκ ἂν Ἑλλὰς δύο Λυσάνδρους ἤνεγκε.
Fr. 135 ラケダイモン人のエテオクレスは、ギリシアは二人のライサンドロスに耐えられなかっただろうと言って評判を得た。
Τὸ δʼ αὐτὸ τοῦτο καὶ περὶ Ἀλκιβιάδου φησὶ Θ. εἰπεῖν Ἀρχέστρατον.
そして、テオプラストスは、アルケストラトスがこれと全く同じことをアルキビアデスについても言ったと述べている。

語釈・文法注

  1. §135.1οὐκ ἂν ἤνεγκε — 接続詞のない条件文の帰結節として機能する、ἄν と直説法アオリスト(ἤνεγκε は φέρω のアオリスト3人称単数形)による過去の反実仮想(「〜しなかっただろう」)。ここでは「もし二人のライサンドロスが存在したならば」という条件節が文脈上暗黙のうちに想定されている。
  2. §135.1εἰπεῖν Ἀρχέστρατον — 主節の動詞 φησὶ(主語は略記された Θ. = テオプラストス)に導かれる対格不定詞構文。Ἀρχέστρατον が不定詞 εἰπεῖν の意味上の主語である。

この箇所を引用する

テオプラストス, 断片 §135.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:greekLit:tlg0093.tlg010x09.humanitext-grc1:135.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。