Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §7.4.11.pr

確定前の代替補充による組馬の用益権の存続

1269 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

馬車を構成する馬が死亡した場合であっても、遺贈の権利確定日までに代替の馬が補充されていれば、使用収益権は消滅しないという例外をパウルスが提示する。

[PAULUS libro tertio ad Sabinum. ] §7.4.11.prnisi alius ante diem legati cedentem substitutus sit.
[パウルス著『サビヌス註釈』第3巻] ただし、遺贈の権利確定日より前に、別の馬が補充されていた場合はこの限りではない。

語釈・文法注

  1. 7.4.11.prante diem legati cedentem — 遺贈の権利が受託者に帰属し、確定する期日(dies cedens)を指す。この期日(通常は遺言者の死亡日)より前に、死んだ馬の代わりに別の馬が補充されて四頭立て馬車が維持されていれば、使用収益権は消滅しないとされる。
  2. 7.4.11.pralius ... substitutus sit — 主語である alius(別の)は男性単数であり、文脈上、直前の断片(§7.4.10.8)に現れる equus(馬、男性名詞)を指す。動詞 substitutus sit は substituo(補充する、代入する)の受動態完了接続法3人称単数で、nisi 節の中で条件を表す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §7.4.11.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:7.4.11.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。