Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §7.1.67.pr

相続人の意に反する使用収益権の第三者への売却

1238 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

使用収益権を遺贈された者が、相続人の同意なしにその使用収益権を第三者に売却(譲渡)できることを示す。

[IULIANUS libro primo ex Minicio. ] §7.1.67.prCui usus fructus legatus est, etiam inuito herede eum extraneo uendere potest.
[IULIANUS libro primo ex Minicio.] 使用収益権を遺贈された者は、相続人の意に反してさえ、それを第三者に売ることができる。

語釈・文法注

  1. §7.1.67.prCui — 関係代名詞 `Cui`(与格)の先行詞となる指示代名詞 `is` が主節(`uendere potest` の主語)において省略されている。関係節 `Cui usus fructus legatus est` は「使用収益権が遺贈された者(に)」を意味し、主文の主語となる。
  2. §7.1.67.prinuito herede — 名詞 `herede` と形容詞 `inuito`(意に反した、好まない)からなる絶対的奪格。コピュラ(be動詞)の分詞が存在しないため、名詞と形容詞のみで「相続人の意に反して、相続人が同意しなくても」という譲歩・状況を表す。
  3. §7.1.67.preum — `uendere` の直接目的語(対格)。前出の `usus fructus`(第4変化名詞、男性・単数)を指す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §7.1.67.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:7.1.67.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。