Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.2.14.pr

有罪判決を受けた参事会員と元参事会員の拷問免除

8695 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

有罪判決を受けた参事会員への拷問の禁止に関する神君ピウスの勅答と、退職した参事会員にも同様に尊厳を考慮して拷問を免除する学説を示す。

[PAULUS libro primo quaestionum.
[パウルス著、『問答集』第1巻より。
] §50.2.14.prDe decurione damnato non debere quaestionem haberi diuus Pius rescripsit.
] 有罪判決を受けた参事会員について、拷問による尋問が行われるべきではないと、神君ピウスは勅答した。
unde etiam si desierit decurio esse, deinde damnetur, non esse torquendum in memoriam prioris dignitatis placet.
それゆえ、たとえ参事会員であることをやめ、その後に有罪判決を受けたとしても、かつての尊厳に敬意を表して、拷問に処されるべきではないということが認められている。

語釈・文法注

  1. 50.2.14.prquaestionem — 名詞 quaestio(ここでは対格形 quaestionem)は、単なる口頭の尋問ではなく、特定の身分(奴隷や低位の自由人)に対して法的手続きとして認められていた身体的「拷問による尋問」を指す。
  2. 50.2.14.prin memoriam prioris dignitatis — 前置詞句 in memoriam は属格 prioris dignitatis を伴い、「以前の尊厳を記憶に留めること」から転じて、「かつて保持していた社会的尊厳・特権に対する敬意・配慮に基づいて」という意味を表す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.2.14.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.2.14.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。