Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.17.203.pr

自己の過失による損失の非損害性

9263 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ポンポニウスの法文。自己の過失によって生じた損失は、法的な意味での損失とはみなされないという原則を述べる。

[POMPONIUS libro octauo ad Quintum Mucium. ] §50.17.203.prQuod quis ex culpa sua damnum sentit, non intellegitur damnum sentire.
[ポンポニウス、『クィントゥス・ムキウス註釈』第8巻より] 人が自己の過失によって損失を被るということについて言えば、その人は損失を被っているとはみなされない。

語釈・文法注

  1. 50.17.203.prQuod quis ex culpa sua damnum sentit — 接続詞 `quod` は「〜ということに関して、〜という事実について言えば」(制限・関係の quod 節)を導く。主節の動詞 `intellegitur` は個人的受動(Nominativus cum Infinitivo)の構文をとり、不定詞 `sentire` の意味上の主語は quod 節中の `quis`(aliquis の代わり)である。したがって、全体として「自らの過失によって損失を被る者は、損失を被っているとはみなされない」という意味になる。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.17.203.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.17.203.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。