Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.17.177.pr-50.17.177.1

前主の権利への依拠と不知による悪意の否定

9237 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

権利や所有権の承継者は前主の権利に依拠すべきであるという原則と、請求すべきでない理由を知らない者は悪意(詐欺)をもって請求しているとは見なされないという原則を提示する。

[IDEM libro quarto decimo ad Plautium. ] §50.17.177.prQui in ius dominiumue alterius succedit, iure eius uti debet.
[同人、プラウティウス注解第14巻] 他人の権利または所有権を承継する者は、その者の権利を行使しなければならない。
§50.17.177.1Nemo uidetur dolo exsequi, qui ignorat causam, cur non debeat petere.
請求すべきでない理由を知らない者は、悪意をもって請求を行っているとは見なされない。

語釈・文法注

  1. §50.17.177.preius — 指示代名詞の属格。文脈上、先行する alterius(他人、すなわち前主)を指す。承継人は前主の有していた権利の範囲および制限においてのみ権利を行使しうるという、権利承継の原則を示す。
  2. §50.17.177.1Nemo uidetur ... qui ignorat — 主節の否定主語 Nemo と、それを修飾する関係節 qui ignorat が離れて配置されている(離隔構文)。「〜を知らない者は誰も…と見なされない」と解釈する。
  3. §50.17.177.1cur non debeat petere — cur(なぜ)に導かれる間接疑問節であるため、動詞 debeat は接続法現在形になっている。主節の現在時制(uidetur, ignorat)と同時の関係を表す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.17.177.pr-50.17.177.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.17.177.pr-50.17.177.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。