Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.17.178.pr

主たる原因の不成立に伴う従たる関係の無効

9238 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

主たる法律関係や原因が成立しない場合には、それに付随する従たる関係も原則として成立しないという法規則を述べる。

[IDEM libro quinto decimo ad Plautium. ] §50.17.178.prCum principalis causa non consistat, plerumque ne ea quidem, quae sequuntur, locum habent. F(XYMC)
[同人、プラウティウス注解第15巻] 主たる原因が成り立たないときには、多くの場合、それに続くものさえも成り立たない。

語釈・文法注

  1. 50.17.178.prprincipalis causa — causa は多様な意味(原因、訴訟、法律上の根拠など)を持つが、ここではあとに続くもの(quae sequuntur)と対比されて、付随的・従たる法律関係に対する「主たる法律関係」または「主たる原因」を意味する。
  2. 50.17.178.prnon consistat — consistere は「立ち止まる、存続する、成り立つ」を意味し、ここでは法律関係などが「有効に成立しない」あるいは「存続しない」ことを指す。一般的事態を記述する cum(〜のとき)に導かれて接続法現在形になっている。
  3. 50.17.178.prlocum habent — locum habere は直訳すると「場所を持つ」だが、法文においては「適用される」「効力を有する」「成り立つ」という慣用的な意味になる。ここでは ne ... quidem(〜さえもない)を伴って「成り立たない」の意。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.17.178.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.17.178.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。