Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.17.174.pr-50.17.174.1

条件成就能力の擬制と獲得不能なものの放棄

9234 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

条件を成就可能な状態にできる者はすでに成就能力があるとみなされること、および、獲得不可能なものは放棄も不可能であることを規定する。

[IDEM libro octauo ad Plautium. ] §50.17.174.prQui potest facere, ut possit condicioni parere, iam posse uidetur.
[同人、プラウティウス注解第8巻] 条件を成就できるように取り計らうことができる者は、すでに[それを]成就できるものとみなされる。
§50.17.174.1Quod quis si uelit habere non potest, id repudiare non potest.
たとえ望んだとしても手に入れることができないものについては、それを放棄することもできない。

語釈・文法注

  1. 50.17.174.prfacere, ut — 動詞 facere の後に接続法(ここでは possit)を伴う ut 節が続くことで、「〜するように取り計らう」「〜という結果をもたらす」という使役あるいは結果の構文を形成している。主節の potest と組み合わさり、「(条件を成就)できる(possit)ようにすること(facere)ができる(potest)」という意味を表す。また、文末の posse の後には、文脈上 condicioni parere が補われて解釈される。
  2. 50.17.174.1Quod quis si uelit habere non potest, id — 関係代名詞 quod が導く関係節が、その先行詞を含む代名詞 id よりも前に配置されている(先取り・倒置)。全体的な構造は、id ... repudiare non potest(それ[=関係節の示す中身]を放棄することはできない)となる。関係節内の uelit は接続法現在で、仮定あるいは譲歩(「たとえ望むとしても」)のニュアンスを表している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.17.174.pr-50.17.174.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.17.174.pr-50.17.174.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。