Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.17.171.pr

求償の見込みを理由とする債務負担の否定

9231 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

パウルスは、将来的に他者から給付したものを回収できる見込みがあるという理由のみによって、ある者が債務(義務)を負うことはないと論じている。

[IDEM libro quarto ad Plautium. ] §50.17.171.prNemo ideo obligatur, quia recepturus est ab alio quod praestiterit.
[同人、プラウティウス注解第4巻] 人は、自分が給付したものを他者から回収することになっているという理由で、債務を負うわけではない。

語釈・文法注

  1. §50.17.171.prNemo ideo obligatur, quia — 副詞 ideo(それゆえに)と接続詞 quia(なぜなら〜だから)が相関的に機能し、さらに全体が否定の主語 nemo(誰も〜ない)によって修飾されている。「〜という理由によって(義務を)負うわけではない」という、理由に対する否定を表す構文である。
  2. §50.17.171.prpraestiterit — praesto(提供する、履行する、給付する)の接続法完了能動態または直説法未来完了3人称単数形。未来能動迂言法(recepturus est)が表す「回収する」という将来の行為に対して、それよりも前に完了しているはずの先行行為「給付する」を指すため、完了(未来完了)の形が取られている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.17.171.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.17.171.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。