Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.16.76.pr

与えたという語の定義と交換や相殺の包含

8890 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

「与えた」という言葉の法的定義において、単なる物の引き渡しだけでなく、物品の交換や債務の相殺を行った者もこれに含まれることを規定している。

[IDEM libro quinquagensimo primo ad edictum. ] §50.16.76.pr'Dedisse' intellegendus est etiam is, qui permutauit uel compensauit.
[同上、告示注解第51巻] 交換した者や相殺した者もまた、「与えた」と理解されるべきである。

語釈・文法注

  1. §50.16.76.printellegendus est — 動形容詞(動名詞的形容詞)の男性単数主格で、主語である is を修飾し、義務・当然(〜されるべきである)を表す。完了能動不定詞 dedisse(与えたこと)がこの動形容詞構文の述語的補語として機能しており、全体として「is(…な者)が dedisse(与えた)と理解されるべきである」という入れ子構造を成している。
  2. §50.16.76.prpermutauit uel compensauit — それぞれ permutare(交換する)と compensare(相殺する)の直説法完了能動態三人称単数。「与える(dare)」という行為が、単なる一方向的な譲渡や支払だけでなく、双務的な交換や相殺という代わりの決済手段をも包摂することを示す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.16.76.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.16.76.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。