Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.16.3.pr-50.16.3.1

旅程の日数計算と捕虜として死んだ者の遺産

8817 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

旅程の計算において、余りの端数が一日分に満たない場合でも丸一日として数える規定(合意がない場合に限る)と、敵の捕虜として死んだ者には相続財産が認められない理由を説明する。

[ULPIANUS libro secundo ad edictum. ]
[告示注解第二巻のウルピアーヌス] 「旅をする際に一日ごとに消化されるべき二十マイル」という表現は、このように解釈されるべきである。
§50.16.3.prItinere faciendo uiginti milia passuum in dies singulos peragenda' sic sunt accipienda, ut, si post hanc dinumerationem minus quam uiginti milia supersint, integrum diem occupent.
すなわち、この計算の後に二十マイル未満が残るとしても、それが丸一日を占める(一日と数えられる)ように、と。
ueluti uiginti unum milia sunt passus: biduum eis adtribuetur.
例えば、二十一マイルである場合、それらには二日間が割り当てられる。
quae dinumeratio ita demum facienda erit, si de die non conueniat.
この計算は、日数について合意がなされていない場合にのみ、行われるべきである。
§50.16.3.1Eius, qui apud hostes decessit, dici hereditas non potest, quia seruus decessit.
敵のもとで(捕虜として)死亡した者の「相続財産」は存在すると言うことができない。 なぜなら、彼は奴隷として死亡したからである。

語釈・文法注

  1. §50.16.3.pritinere faciendo — 動形容詞(gerundive)構造であり、奪格で用いられて「旅をする際に」という状況または文脈を表している。
  2. §50.16.3.prita demum... si — 「〜の場合にのみ(初めて)〜となる」という強い限定条件を表す構文。ita(このように)と demum(ついには、ようやく)の組み合わせにより、後ろの si 節が唯一の必要条件であることを強調する。
  3. §50.16.3.1seruus decessit — 名詞 seruus(奴隷)は、動詞 decessit(死亡した)の主語に対する述語的補語(述語的主格)として機能しており、「奴隷として死亡した」という意味を表す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.16.3.pr-50.16.3.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.16.3.pr-50.16.3.1

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。