Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.16.245.pr-50.16.245.1

建物における装飾品と玄関通路の帰属

9059 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ポンポニウスは、石造の台座の像や絵画、灯具などの装飾品は建物の一部には含まれないとする一方で、プロトゥルム(玄関通路)は建物の一部に含まれると論じている。

[POMPONIUS libro decimo epistularum.
[ポンポニウスの『書簡集』第10巻より。
] §50.16.245.prStatuae adfixae basibus structilibus aut tabulae religatae catenis aut erga parietem adfixae aut si similiter cohaerent lychni, non sunt aedium: ornatus enim aedium causa parantur, non quo aedes perficiantur.
] 石造の台座に据え付けられた像、あるいは鎖で繋ぎ止められた絵画、あるいは壁に固定されたもの、あるいは同様に結合している灯具は、建物に属さない。 なぜなら、それらは建物の装飾のために用意されるのであって、建物が完成されるためではないからである。
idem Labeo ait.
ラベオも同じことを言っている。
§50.16.245.1Prothyrum, quod in aedibus iterum qui fieri solet, aedium est.
建物においてさらに作られるのが常であるプロトゥルムは、建物に属する。

語釈・文法注

  1. §50.16.245.praedium — 属格aedium(aedesの複数属格)は、ここでは「建物に属する、建物の一部である」という所有・帰属を表す。対照的に、§50.16.245.1のaedium estも同様に機能している。
  2. §50.16.245.prornatus — ornatusは第4変化名詞の属格単数であり、aediumとともにcausa(〜のために、奪格)を修飾し、「建物の装飾のために」と解釈される。この場合、動詞paranturの主語は、前文で挙げられた像や絵画、灯具などの物品である。
  3. §50.16.245.1iterum qui — iterum(再び、さらに、次に)と、古風な副詞としてのqui(どうにかして、何らかの形で)の組み合わせ。門を通過した後に「さらに奥に進んで作られる」玄関通路(プロトゥルム)の構造的特徴を説明している。写本によってはitaやiterumqueなどの異読もある。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.16.245.pr-50.16.245.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.16.245.pr-50.16.245.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。