Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.16.212.pr

談合訴訟人の定義と語源

9026 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ウルピアーヌスは「談合訴訟人」の定義を与え、原告の立場でありながら被告と結託してその有利を図る者を指すと説明し、その語源を足を開いて跨ぐ動作に求めている。

[ULPIANUS libro primo de adulteriis. ] §50.16.212.pr'Praeuaricatores' eos appellamus, qui causam aduersariis suis donant et ex parte actoris in partem rei concedunt: a uaricando enim praeuaricatores dicti sunt.
[ウルピアーヌス『姦通について』第一巻] 私たちは、自分たちの対抗者にその訴えを譲り渡し、原告の側から被告の側へと移行する者たちを「談合訴訟人」と呼ぶ。 というのも、股を開いてまたぐことに由来して「談合訴訟人」と呼ばれたからである。

語釈・文法注

  1. §50.16.212.prcausam aduersariis suis donant — 「自分たちの対抗者にその訴えを譲り渡す」。ここでの causa は「訴訟における主張の正当性や有利な立場」を指し、donant は敵対する相手に対してそれらを無償で提供(談合による利益付与)することを意味する。
  2. §50.16.212.pra uaricando — デポネント動詞 uaricor(股を広げて立つ、跨ぐ、千鳥足で歩く)の動名詞の奪格。本来は真っ直ぐ進まずに足を踏み外すこと、または二つの領域を股にかけることを指し、ここから訴訟で原告と被告の双方にまたがって不誠実に行動する「談合訴訟人(praeuaricator)」の語源とされる。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.16.212.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.16.212.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。