Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.16.206.pr

ワイン用器具の定義と容器の該当要件

9020 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ユリアヌスは「ワイン用の器具」の定義について論じ、本来は圧搾機の用具を指すこと、そして大甕や中甕、アンフォラ等は実際にワインを収納している期間に限りこの区分に含まれることを説明する。

[IULIANUS libro sexto ex Minicio. ]
[ユリアヌス、『ミニュキウス(註釈)』第六巻] 「ワイン用の」器具とは、厳密には圧搾機の器具であるとされる。
§50.16.206.pr'Uinaria' uasa proprie uasa torcularia esse placet: dolia autem et serias tamdiu in ea causa esse, quamdiu uinum haberent, cum sine uino esse desinerent, in eo numero non esse, quoniam ad alium usum transferri possent, ueluti si frumentum in his addatur.
しかし、大甕や中甕は、ワインが入っている間だけそのカテゴリーに属し、ワインが入っていない状態になると、その数には入らない。 なぜなら、それらは他の用途に転用されうるからであり、たとえばそれらの中に穀物が入れられる場合がそうである。
eandem causam amphorarum esse, ut, cum uinum habeant, tum in uasis uinariis, cum inanes sint, tum extra numerum uinariorum sint, quia aliud in his addi possit.
アンフォラについても同様であり、ワインを入れているときにはワイン用の器具に含まれ、空であるときにはワイン用の器具の数から除外される。 なぜなら、それらの中に他のものが入れられうるからである。

語釈・文法注

  1. §50.16.206.prplacet — 非人称動詞 placet(〜が合意されている、定説である)は、これに続く複数の対格不定詞句(esse、esse、non esse、esse)を支配し、法律上の解釈の根拠を示している。
  2. §50.16.206.prea causa — causa はここでは「法的地位」や「カテゴリー」を指し、文脈上「ワイン用の器具(uinaria uasa)」という区分に属している状態を意味する。
  3. §50.16.206.prcum..., tum... — 相関関係を示す接続詞と副詞のペア cum..., tum...(〜のときには〜である)が2回繰り返され、容器がワインを含んでいる状況と、空である状況の2つの対照的なシナリオを並列して描写している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.16.206.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.16.206.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。