Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.16.177.pr

ソーリーテースと呼ばれる詭弁の性質と定義

8991 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ウルピアヌスは、ギリシア人が「ソーリーテース」と呼んだ、真から偽へ議論を微細な変化によって導く詭弁の本質を定義する。

[IDEM libro quadragensimo septimo ad Sabinum. ] §50.16.177.prNatura cauillationis, quam Graeci σωρίτην appellauerunt, haec est, ut ab euidenter ueris per breuissimas mutationes disputatio ad ea, quae euidenter falsa sunt, perducatur.
[同著者、『サビヌス註釈』第四十七巻] ギリシア人がソーリーテースと呼んだ詭弁の性質は、明らかに真である事柄から、極めてわずかな変化を通じて、議論が明らかに偽である事柄へと導かれるようなものである。

語釈・文法注

  1. §50.16.177.prhaec est, ut ... perducatur — 指示代名詞 haec は、後続する ut 節の内容(名詞的機能)をあらかじめ指し示している。ut 節は接続法現在受動態 perducatur を伴い、natura の具体的な中身を定義・説明する役割を果たす。
  2. §50.16.177.prab euidenter ueris ... ad ea, quae euidenter falsa sunt — 「明らかに真なるものから、明らかに偽なるものへ」という対比。前者は形容詞 uerus の中性複数奪格 ueris を直接名詞的に用いているのに対し、後者は指示代名詞中性複数 ea に関係節 quae euidenter falsa sunt を伴わせており、文法的には非対称であるが、意味上は完全に並行している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.16.177.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.16.177.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。