Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.16.110.pr

係争物寄託受取人の定義と語源

8924 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

セクウェステル(寄託受取人)の定義と、その名称が争う人々に付き従うことに由来するという語源的説明を行う。

[IDEM libro sexto pandectarum. ]
[同著者、『パンデクテ』第六巻] 「セクウェステル」とは、争いのある同一の物を、複数の者がそのもとに寄託した相手をいう。
§50.16.110.pr'Sequester' dicitur, apud quem plures eandem rem, de qua controuersia est, deposuerunt: dictus ab eo, quod occurrenti aut quasi sequenti eos qui contendunt committitur.
このように呼ばれるのは、争っている者たちに立ち会う、あるいは、彼らに付き従うかのような者に(その物が)委託されるからである。

語釈・文法注

  1. §50.16.110.prdictus ab eo, quod — dictusにはestが省略されており、「彼はこのように呼ばれる」を意味する。ab eo, quod...は「〜ということから/〜という理由によって」を表し、eoは中性の奪格、quodはそれを説明する接続詞である。語源的にsequesterがsequi(従う)に由来することを説明している。
  2. §50.16.110.proccurrenti aut quasi sequenti — これらは現在分詞の与格形(単数)であり、committitur(委託される)の間接目的語として省略されている代名詞(eiなど)を修飾している。eos qui contendunt(争っている者たち)は、他動詞の意味を持つsequentiの直接目的語(対格)である。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.16.110.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.16.110.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。