Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.11.1.pr

不使用による定期市開設権の喪失

8781 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

モデスティヌスは、皇帝から定期市の開設許可を得た者が、十年間それを使用しない場合にはその使用権を失うと規定している。

[MODESTINUS libro tertio regularum. ] §50.11.1.prNundinis impetratis a principe non utendo qui meruit decennii tempore usum amittit.
[規則集第三巻より、モデスティヌス] 皇帝から定期市の開設許可を得た者は、それを使用しないことによって、十年の期間の経過によりその使用権を失う。

語釈・文法注

  1. §50.11.1.prqui meruit — 関係代名詞 qui の先行詞である指示代名詞 is が省略されており、これが主節の動詞 amittit の主語となる。動詞 meruit(mereri の完了)はここでは「(特許を)獲得した、得た」という意味で用いられている。
  2. §50.11.1.prnon utendo — 奪格の動名詞 utendo に否定辞 non が伴ったもので、手段あるいは原因(「使用しないことによって」)を表す。文頭の奪格独立構文 nundinis impetratis a principe から論理的に続いており、獲得した定期市を使用しない状態を指す。
  3. §50.11.1.prdecennii tempore — 時間・期間を示す奪格 tempore(「時間の経過によって」あるいは「〜の期間内に」)に、性質または定義の属格 decennii(「十年の」)が修飾している。十年間不使用が続いたことによる権利消滅の期限を示している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.11.1.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.11.1.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。