Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §50.1.19.pr

市参事会における多数決の決定とその法的効力

8662 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

市参事会における意思決定において、過半数の合意は全員の合意と同等の法的効力を持つという多数決の原則が示されている。

[SCAEUOLA libro primo quaestionum. ] §50.1.19.prQuod maior pars curiae effecit, pro eo habetur, ac si omnes egerint.
[スカエウォラ『問答録』第1巻より] 市参事会の過半数が決定したことは、全員が決定したのと同様にみなされる。

語釈・文法注

  1. §50.1.19.prQuod maior pars curiae effecit — 関係代名詞 `Quod`(中性単数対格、`effecit` の直接目的語)は、主節の前置詞句 `pro eo` における指示代名詞 `eo` を先行詞としている。関係節が先行詞を含む主節の要素よりも前に置かれている。
  2. §50.1.19.prpro eo habetur, ac si omnes egerint — `pro eo ... ac si` は「まるで〜であるかのように、そのようにみなされる」という擬制(法定擬制)を表現する構文。比較を表す `ac si` は仮定の接続法を要求するため、`egerint`(`agere` の接続法完了・3人称複数)が用いられている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §50.1.19.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:50.1.19.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。