Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §49.18.4.pr-49.18.4.1

退役軍人の道路鋪設義務と船舶の徴用

8642 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

退役軍人は、道路鋪設の義務や不動産に課される賦課を免除されず、また彼らの所有する船が徴用されることもあるという皇帝の勅答を示す。

[ULPIANUS libro quarto de officio proconsulis. ] §49.18.4.prUiae sternendae immunitatem ueteranos non habere Iulio Sossiano ueterano rescriptum est.
[ウルピアヌス『プロコンスル(属州総督)の職務について』第4巻] 道路鋪設の免除を退役軍人が有していないことが、退役軍人ユリウス・ソッシアヌスに勅答された。
nam nec ab intributionibus, quae possessionibus fiunt, ueteranos esse excusatos palam est.
というのも、所有地に対してなされる賦課から退役軍人が免除されていないこともまた明らかだからである。
§49.18.4.1Sed et naues eorum angariari posse Aelio Firmo et Antonino Claro ueteranis rescriptum est.
しかしまた、彼らの船が徴用され得ることが、退役軍人アエリウス・フィルムスとアントニヌス・クラルスに勅答された。

語釈・文法注

  1. §49.18.4.pruiae sternendae — 動名詞または動形容詞の属格構造。動詞 sternere(舗装する)の動形容詞(gerundive)が名詞 uiae(単数属格)と一致しており、immunitatem(免除、特権)に係る目的格的属格を構成する。
  2. §49.18.4.prpossessionibus — 名詞 possessio(所有、所有地)の複数与格。quae possessionibus fiunt(所有地に対してなされる)という表現で、不動産に対して課される税や義務を指す。
  3. §49.18.4.1angariari — ギリシア語 ἀγγαρεύειν(徴発する、労役を課す)からの借用語である後期ラテン語の動詞 angariare の現在受動不定詞。naues eorum(彼らの船が)を主語とする対格不定詞構文(AcI)を形成する。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §49.18.4.pr-49.18.4.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:49.18.4.pr-49.18.4.1

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。