Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §49.16.7.pr

反逆者と脱走兵を敵とみなす厳罰規定

8609 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

タルンテヌス・パテルヌスによる軍律の規定。反逆者や脱走兵は兵士ではなく敵とみなされるため、死刑や拷問に処されることを示す。

[TARRUNTENUS PATERNUS libro secundo de re militari. ] §49.16.7.prProditores transfugae plerumque capite puniuntur et exauctorati torquentur: nam pro hoste, non pro milite habentur.
[タルンテヌス・パテルヌス著『軍事論』第2巻より] 反逆者や脱走兵は大抵の場合、死刑に処され、また軍籍を剥奪されて拷問にかけられる。 なぜなら、彼らは兵士としてではなく、敵として見なされるからである。

語釈・文法注

  1. §49.16.7.prProditores transfugae — 接続詞を伴わない非連結(asyndeton)であり、「反逆者および脱走兵」と並列に解釈される。「脱走した反逆者」と同格的に解する余地もあるが、軍法における異なる罪状のカテゴリを並べているため、並列として訳出するのが自然である。
  2. §49.16.7.prexauctorati — 動詞 torquentur(拷問される)に係り、付随する状況(軍籍を剥奪された状態で)または先行する動作(除隊させられた後に)を表す分詞。兵士の身分のままでは拷問にかけられないため、まず軍籍を剥奪する(exauctorare)手続きが先行することを示している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §49.16.7.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:49.16.7.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。