Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §49.16.1.pr

休暇中の兵士と公務による不在の不適用

8603 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ウルピアヌスは、休暇中の兵士が「国家のために不在である」(公務による不在)とは見なされないという法原則を示している。

[ULPIANUS libro sexto ad edictum. ] §49.16.1.prMiles, qui in commeatu agit, non uidetur rei publicae causa abesse.
[告示注解第6巻におけるウルピアヌス] 休暇中にある兵士は、国家のために不在であるとは見なされない。

語釈・文法注

  1. 49.16.1.prin commeatu agit — 「休暇中である」を意味する表現。自動詞的に用いられている `agere`(過ごす、〜の状態にある)に、前置詞句 `in commeatu`(`commeatus` は「休暇」の意)が組み合わさり、休暇中の状態にあることを表す。
  2. 49.16.1.prrei publicae causa — 「国家のために」「公務によって」を意味する副詞的句。属格 `rei publicae` に、原因・目的を導く奪格 `causa` が後置されている。ローマ法において「公務による不在」(rei publicae causa absens)は、各種の法的救済や時効中断が認められる重要な法的カテゴリーであったが、兵士の通常の休暇はその対象外と判断されている。
  3. 49.16.1.prnon uidetur ... abesse — `uidetur`(`uideri`「〜と見なされる、〜と思われる」)に、主格不定詞構文(nominative with infinitive)として主語 `miles` および不定詞 `abesse`(不在である)が係っている。「兵士は…不在であると見なされない」という個人主語の構文。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §49.16.1.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:49.16.1.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。