Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §49.14.8.pr

国庫に回収された財産の管理人奴隷の売却禁止

8529 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

国庫に回収された財産に属する管理人奴隷はプロクラトルによって売却できず、仮に売却されても無効であるという勅答を説明する。

[MODESTINUS libro quinto regularum.
[モデスティヌス、規則集第5巻。
] §49.14.8.prBonorum fisco uindicatorum actores uenundari a procuratoribus non possunt, et, si distrahantur, irritam fieri uenditionem rescriptum est.
] 国庫に回収された財産の管理人たちは、プロクラトルたちによって売り払われることはできず、また、もし売却されるならば、その売却は無効になると勅答されている。

語釈・文法注

  1. §49.14.8.prbonorum fisco uindicatorum actores — fisco は完了受動分詞 uindicatorum(bonorum を修飾)が支配する与格であり、「国庫に対して/国庫へと(主張された、または回収された)」という意味を表す。属格名詞句 bonorum...uindicatorum 全体が actores にかかっている。actores はここでは奴隷である管理人を指す。
  2. §49.14.8.prirritam fieri uenditionem rescriptum est — rescriptum est は非人称受動態で用いられており、対格不定詞句 irritam fieri uenditionem(売却が無効になること)を実質的な主語として従えている。irritam は fieri の補語として uenditionem に性・数・格が一致している。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §49.14.8.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:49.14.8.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。