Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §48.8.17.pr

乱闘死における各参加者の打撃の個別審査

8256 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

乱闘の中で打撃を受けた者が死亡した場合、その場に集まっていた者たち全員の打撃を個別に調査・考慮すべきであることを規定している。

[PAULUS libro quinto sententiarum. ] §48.8.17.prSi in rixa percussus homo perierit, ictus unius cuiusque in hoc collectorum contemplari oportet.
[パウルス『判決録』第5巻] もし乱闘の中で殴打された人が死亡したならば、このために集まった人々のうち、一人一人の打撃を考慮に入れなければならない。

語釈・文法注

  1. §48.8.17.prictus — 第4変化名詞 ictus, -us の対格複数形であり、非人称動詞 oportet に続く異態動詞不定詞 contemplari の直接目的語となっている。主格複数形と同形であるため、contemplari を受動(考慮されること)と解釈して ictus を主格主語とすることも可能であるが、異態動詞の通常の用法に従い、能動の意味(考慮すること)として目的語に取るのが自然である。
  2. §48.8.17.prin hoc collectorum — collectorum は動詞 colligere の完了受動分詞の属格複数形の実名詞用法で、「集まった人々」を意味し、unius cuiusque(一人一人の)を修飾する部分属格。in hoc は目的を表す中性対格の表現で、「この(乱闘の)ために」を意味する。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §48.8.17.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:48.8.17.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。