Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §48.3.7.pr

犯罪地総督による容疑者の送還要請と勅答

8156 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

犯罪が行われた属州の総督が、容疑者の潜伏先の総督に対して、容疑者を護送人付きで送還するよう求める慣行と、それが勅答で認められていることを説明する。

[MACER libro secundo de officio praesidis. ] §48.3.7.prSolent praesides prouinciarum, in quibus delictum est, scribere ad collegas suos, ubi factores agere dicuntur, et desiderare, ut cum prosecutoribus ad se remittantur: et id quoque quibusdam rescriptis declaratur.
[マケル著『地方総督の職務について』第2巻] 犯罪が行われた属州の総督たちは、実行犯たちが活動していると言われている場所にいる同僚たちに対して書簡を送り、彼らが護送人とともに自分のもとへ送還されるよう要請するのが常である。 そして、そのこともまた、いくつかの勅答によって明らかにされている。

語釈・文法注

  1. §48.3.7.prubi factores agere dicuntur — 関係副詞 ubi(〜の場所で)は、先行詞である collegas suos(彼らの同僚たち)の管轄する属州、あるいは彼らが所在する場所を実質的に指している。
  2. §48.3.7.prfactores — 「行為者」あるいは「実行犯」を意味する。直前の delictum(犯罪)を行った当事者を指す。
  3. §48.3.7.prprosecutoribus — ここでの prosecutores は、訴追者ではなく、被告人や囚人を管轄裁判地まで護送する役人や兵士(護送人)を意味する。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §48.3.7.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:48.3.7.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。