Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §48.3.13.pr

脱獄の共謀者に対する加重処罰と密告者の減刑

8162 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

カリストラトゥスは、投獄後に脱獄を共謀した者については、元の罪で無罪になっても加重処罰されるべきであり、その共謀を密告した者は減刑されるべきであると述べる。

[IDEM libro sexto de cognitionibus. ] §48.3.13.prIn eos, qui, cum recepti essent in carcerem, conspirauerint, ut ruptis uinculis et effracto carcere euadant, amplius, quam causa ex qua recepti sunt reposcit, constituendum est quamuis innocentes inueniantur ex eo crimine, propter quod inpacti sunt in carcere, tamen puniendi sunt: eos uero, qui conspirationem eorum detexerint, releuandos.
[同じ著者(カリストラトゥス)の『特別審理について』第6巻] 獄に収容されたのちに、縛めを断ち切り、牢を破って逃亡しようと共謀した者たちに対しては、彼らが収容された理由が要求する以上の処分が決定されるべきである。 すなわち、彼らが獄に投じられた原因となったあの犯罪について、たとえ無罪であると判明したとしても、それでも彼らは処罰されなければならない。 しかし、彼らの共謀を暴露した者たちについては、その刑を軽減すべきである。

語釈・文法注

  1. §48.3.13.prIn eos ... constituendum est — 非人称の受動義務動詞構文 constituendum est(決定されるべきである)に対して、前置詞句 In eos(〜な人々に対して)が係っている。この In は対格を伴って処罰や処分の対象を示す。
  2. §48.3.13.prreleuandos — 義務動詞 releuandos の後ろに esse が省略された対格不定詞(述語)の構造。文脈上、主節の constituendum est から、あるいは「〜すべきである」という当為の表明として、対格主語 eos を伴って「彼らは軽減されるべきである」という意味を表す。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §48.3.13.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:48.3.13.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。