Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §48.19.18.pr

内心の思考のみによる不可罰の原則

8399 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ウルピアヌスによる、内心の思考のみを理由として処罰されることはないという法格言の提示。

[ULPIANUS libro tertio ad edictum. ] §48.19.18.prCogitationis poenam nemo patitur.
[ウルピアヌス、告示注解第三巻より] 思考の罰を被る者は誰もいない。

語釈・文法注

  1. §48.19.18.prcogitationis — 名詞 cogitatio(思考、内心)の単数属格。poenam(刑罰、処罰)に対する目的格的属格、あるいは罰の原因を示す属格として機能しており、「思考を理由とする罰」「思考に対する罰」を意味する。内心の思想や意思が外部の行動として表明されない限り、処罰の対象とはならないという法原理を示す。
  2. §48.19.18.prpatitur — 形式受動態(異態)動詞 patior(被る、受ける、耐える)の直説法現在三人称単数形。主語である否定代名詞 nemo(誰も〜ない)と共起して、「誰も(思考の罰を)被ることはない」という全否定を表す。

この箇所を引用する

ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §48.19.18.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:48.19.18.pr

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。