Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §47.9.10.pr

偽の灯火による船の誘導と難破物略奪の取締り

7997 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

夜間に漁師が灯火で船を欺いて難破させ、略奪を行うのを防ぐため、属州総督が厳格に取り締まるべきであることを規定する。

[ULPIANUS libro primo opinionum. ] §47.9.10.prNe piscatores nocte lumine ostenso fallant nauigantes, quasi in portum aliquem delaturi, eoque modo in periculum naues et qui in eis sunt deducant sibique execrandam praedam parent, praesidis prouinciae religiosa constantia efficiat.
[ウルピアーヌス、『意見集』第1巻] 漁師たちが夜間に灯火を示して航海者たちを欺き、まるでどこかの港へと彼らを導くかのように見せかけて、そうして船と乗船者を危険に陥れ、自分たちのために忌まわしい略奪品を用意することのないように、属州総督の厳格な毅然たる態度によって取り計らうべきである。

語釈・文法注

  1. §47.9.10.prne ... efficiat — 主節の動詞は末尾の efficiat(接続法現在・能動態・三人称単数、当為あるいは命令的表現)であり、その主語は praesidis provinciae religiosa constantia(属州総督の厳格な不屈さ)である。ne で始まる節は、efficere の目的語(〜しないように取り計らう)として機能している。
  2. §47.9.10.prquasi in portum aliquem delaturi — delaturi は未来能動分詞 delaturus の複数主格であり、ne 節の主語である piscatores に一致する。接続詞 quasi を伴うことで、「まるで〜しようとしているかのように」という主観的な意図や偽装を表す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §47.9.10.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:47.9.10.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。