Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §47.2.8.pr

非現行窃盗の意義と現行窃盗との区別

7868 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

ガイウスが「非現行の盗み(非現行窃盗)」の定義について、現行ではない盗みこそがこれに該当するという極めて簡潔な基準を示す。

[GAIUS libro tertio decimo ad edictum prouinciale. ] §47.2.8.prNec manifestum furtum quid sit, apparet: nam quod manifestum non est, hoc scilicet nec manifestum est.
[GAIUS libro tertio decimo ad edictum prouinciale.] 非現行の盗みとは何であるかは、明らかである。 なぜなら、現行ではないもの、これがむろん非現行だからである。

語釈・文法注

  1. §47.2.8.prNec manifestum — ローマ法において窃盗(furtum)は「現行(manifestum)」と「非現行(nec manifestum)」に大別される。ここでの nec は否定の不変化詞であり、後続の形容詞と結びついて「〜ではない」という否定の概念(non-manifest)を構成している。
  2. §47.2.8.prquid sit — 動詞 sit は接続法現在。間接疑問句「何であるか」を導くため接続法が用いられている。この疑問節全体が、非個人動詞 apparet(〜は明らかである)の主語となっている。
  3. §47.2.8.prquod — 先行詞(id)を含んだ関係代名詞の中性単数主格。「〜であるもの」を意味し、主節の指示代名詞 hoc(これ)によって受けられている。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §47.2.8.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:47.2.8.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。