Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §46.3.64.pr

債権者の指示による第三者債権者への弁済と免責

7719 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

債務者が債権者の命令に基づいてその債権者の債権者に弁済した場合、両者の間で免責が発生することを説明する。

[IDEM libro quarto decimo ad Plautium. ] §46.3.64.prCum iussu meo id, quod mihi debes, soluis creditori meo, et tu a me et ego a creditore meo liberor.
[同上、プラウティウス註釈第14巻]\n\nあなたが私の命令によって、私に負っている債務を私の債権者に弁済するとき、あなたも私から免責され、私も私の債権者から免責される。

語釈・文法注

  1. §46.3.64.prtu a me et ego a creditore meo liberor — 主語として tu(二人称単数)と ego(一人称単数)の双方が提示されているが、動詞 liberor は直近の主語 ego に合わせて一人称単数形になっている。tu に対応する受動態二人称単数の動詞(liberaris)は省略(異字結合 syllepsis)されている。
  2. §46.3.64.prtu a me et ego a creditore meo liberor — 現代語訳では主語が tu(二人称単数)と ego(一人称単数)の二つであるが、動詞 liberor は近い方の主語 ego に一致して一人称単数形になっている。これは tu に対応する二人称単数受動態の動詞(liberaris)が省略された形として理解される、代表的なシレプシス(syllepsis)の例である。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §46.3.64.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:46.3.64.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。