Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §46.3.60.pr

代物弁済された他人の奴隷の時効取得と免責

7715 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

他人の奴隷を代物弁済として引き渡した債務者は、その奴隷が債権者によって時効取得された時点で免責されることを説明している。

[IDEM libro quarto ad Plautium. ] §46.3.60.prIs, qui alienum hominem in solutum dedit, usucapto homine liberatur.
[同上、プラウティウス註釈第4巻] 代物弁済として他人の奴隷を与えた者は、その奴隷が時効取得されることによって免責される。

語釈・文法注

  1. §46.3.60.prin solutum — 本来の給付に代えて別の物を提供して債務を消滅させる「代物弁済として」を意味する法学上の慣用語表現。
  2. §46.3.60.prusucapto homine — 完了受動分詞 usucapto と名詞 homine からなる独立奪格(ablative absolute)構文。時効取得(usucapio)が完了したことを条件、あるいは免責の原因(「時効取得されることによって」)として表している。また、ローマ法の文脈において homo(人)はしばしば「奴隷(servus)」を意味する。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §46.3.60.pr. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:46.3.60.pr

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訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。