Humanitext Reader

ユスティニアヌス1世 · 学説彙纂 §45.1.67.pr-45.1.67.1

金銭安全の保証約定と支払手配約定の効力

7414 / 9271 箇所 · ラテン語

要旨

金銭の安全を保証する約定の有効性と、直接の金銭支払いではなく支払いの手配を約定した場合に直接請求が制限される法理について論じている。

[ULPIANUS libro secundo ad edictum. ] §45.1.67.prIlla stipulatio: 'decem milia salua fore promittis?' ualet.
[ウルピアヌス、告示注解第2巻] あの約定、「1万(セステルティウス)が安全に保たれることを約束するか? 」は有効である。
§45.1.67.1Eum, qui 'decem dari sibi curari' stipulatus sit, non posse decem petere, quoniam possit promissor reum locupletem dando liberari, Labeo ait: idque et Celsus libro sexto digestorum refert.
「自身に1万が与えられるか、あるいは手配されること」を約定した者は、1万を請求することはできない。 なぜなら、約束者は資力のある債務者を提供することによって解放され得るからである、とラベオは言う。 そしてこのことを、ケルススも『学説彙纂』第6巻で報告している。

語釈・文法注

  1. §45.1.67.prsalua fore — salva は形容詞 salvus の中性複数主格で、先行する decem milia(中性複数名詞として扱われる)に一致している。fore は futurus esse(未来不定詞)の別形であり、全体で「将来にわたって安全に保たれるであろうこと」を意味する。
  2. §45.1.67.1dari sibi curari — 受動不定詞 dari と curari の並置。「自分に(1万が)与えられる(dari)か、あるいは(支払われるよう)手配される(curari)こと」を意味する。この選択的な文言により、相手方は直接現金を支払うだけでなく、支払い体制を整えることでも義務を履行できるため、債権者は直接の金銭請求が制限される。
  3. §45.1.67.1reum locupletem dando — dando は動名詞 dare の奪格で、手段(〜を提供することによって)を表す。reum locupletem はその目的語で、「資力のある(locupletem)債務者/当事者(reum)」を意味する。この表現は、主債務者として十分な資力を持つ者を立てることで、保証人などの約束者が自己の義務から解放される(liberari)ことを示す。

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ユスティニアヌス1世, 学説彙纂 §45.1.67.pr-45.1.67.1. Humanitext Reader, https://reader.humanitext.ai/text/urn:cts:latinLit:phi2806.phi002.humanitext-lat1:45.1.67.pr-45.1.67.1

AIによる草稿訳である旨と閲覧日を添えてください。

訳文・注・要旨はAIによる草稿で、読者の指摘により改訂されています。